スプルーワックスで作る、石付きリング(原型作り)・おうちでジュエリー作りませんか?

ロストワックス

 ジュエリー製作に用いられるワックスには、いろんな種類がありますが、今回はスプルーワックスやワイヤーワックスと呼ばれるワックスだけで、石付きリングを作っていきたいと思います。

 ハードワックスと呼ばれる固めのワックスは、削る作業がメインの引き算の造形ですが
スプルーワックスなどは、粘土やレジン、ジェルネイルなどと同じように足し算の造形ですので女性には取り組みやすいように思います。

 

 ワックスの種類については、こちらの記事をご覧ください。

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石枠を作ります

今回使用する石は、底面がフラットなちょっと変形のローズカットカルセドニーです。

カボッションカットなど、底面がフラットな石なら同じように作れます。

 

 スプルーワックスの基本的な接合方法はこちらをご覧ください。

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石に沿って、スプルーを巻きます

0.7Φのスプルーを少しつぶしたものを巻いています。

もう少し太いスプルーをつぶして高さを出せば、ふくりん枠が作れます。

つぶす時は、クッキングシートなどに挟んで、少しずつ様子を見ながらつぶしてください。

ワックスがシートにくっつくようであれば、ベビーパウダーなどを付けると、表面の粘りがおさえられ、付きにくくなります。

 

 

もうひとつ、スプルーを巻きます

もうひとつ、1Φのスプルーで石が乗るサイズの枠を作ります。

 

 

枠をつぶし、重ねます

太い1Φの方の枠を、少しつぶします。

石が乗るのを確認してください。

つぶした太い方の枠に、細い方の枠を重ね、繋ぎ目を溶かしつけます。

 

 

作った枠をリングに付けます

リング部分は、1.5Φのスプルーを少しつぶしたものを、ワックスベースに巻いて作ります。

取り外しやすいように、リングベースにはトレーシングペーパーを巻いています。

 

 

 ワックスゲージは金属製のものが、なめらかで使いやすいですが、冷えるので冬はワックスが固くなります。各サイズあります。

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 木芯棒も使えます。テーパーになっているので、作りたいサイズのところで作業します。

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好みで飾りをつけます

好みですが、飾りをつけていきます。

また、飾りをつけることによって、石枠とリング部分の強度も上げることができます。

ここで、爪もつけておきます。

 

 

鋳造に出します

ワックス原型ができたら、鋳造に出します。

 近くに鋳造加工会社がある場合は直接持って行くことができますが、通常は配送で鋳造依頼することになると思います。

ソフトワックスはとてもデリケートなので、しっかり梱包して送りましょう。

 私は、くしゃっとさせたティッシュペーパーに包んで、小さなタッパーに一つずつ入れてから梱包しています。 

綿で包む方もいると思いますが、綿の繊維がワックスにくっついたり引っかかったりするので、私はあまりおすすめしません。

 

 

 鋳造に出したら、あとは返ってくるのを待ちます。

鋳造後は、湯道を取り磨いて石留めして完成です。詳しくは、また、別の記事でご紹介したいと思います。

 

 

 

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