自宅アトリエでジュエリーを作っています。
ひとりでコツコツ
石を眺めて、デザインを考える
地金を切って曲げて、立体に組み上げていく
ジュエリー作りの全てが楽しい
地金で作る
金・銀・プラチナの地金を切ったり曲げたり、直接加工してジュエリーを作ります。
接合には、ロウ付けという技法を用います。
硬い金属を思い通りに形作り、ただの塊をジュエリーに変化させていく作業は、おもしろくてとても好きな作業です。
「La Fiorina」では、一点物や原型を地金で作っています。
ワックスで作る
ワックスと呼ばれるジュエリー作り専用の蝋を用い、ジュエリーの原型を作ります。
原型は専門業者に鋳造依頼し、地金にしたあと、磨きなどの工程を経てジュエリーに仕上げます。
「La Fiorina」では、主にオーダー品などの一点物をワックスで作っています。
彫り
地金の表面に、洋彫りタガネを用いて模様などを彫り、ジュエリーを作ります。
「La Fiorina」では、ワックスで原型を作る際も、柔らかいワックスの状態で彫るのではなく、鋳造後地金になってから一点一点彫っています。
また、型取りし複数作成する際も、彫ったあと型取りするのではなく、彫る前のベースの状態で型取りし、鋳造後一点一点彫りを入れています。
石留め
爪留め、ふくりん留め、ミル留め、ジュエリーに不可欠な宝石を留める作業。
「La Fiorina」では、全ての石留を自身で行っています。